日本は財政破綻するのか?しないのか? その2
前回の日本の財政破綻についての続きです!
その2
財政破綻した国といえばギリシャがあります。
ギリシャの例があるから、日本も危ない、、、ってゆうわけでもない。
ギリシャにも当然国債があります!
ギリシャの国債はギリシャで30%、残り70%外国が買ってました。
国債は満期が訪れたら元本を返さなければなりません。
しかし、財政破綻したギリシャはそれが返せないので困りました。
お金ないから払えない。「破産」ですね。
ギリシャの国債は信用を失い、買い手がいなくなりました。
では日本だとどうなのか。
日本は国債の94%が自国、残り6%は海外となりますが、海外の人も円建てで勝ってるので、実質ほぼ全て日本です。
国債を発行して満期を迎えた時に、仮に元本を払えない!とギリシャと同じ状況になったとしたら?
日本の国債はほぼ100%自国です。なので足りない分は最悪の話、お金を印刷すれば良いのです。
ギリシャの場合はそうはいきませんでした。
海外が7割も国債を持っていれば、返金する際はユーロ以外のものに変え、返さなければならならないからです。
日本を例えるなら、ポケットの中のコインを右から左に移動してるだけ。
現代は色々な情報が錯誤してる時代です。
何が本当で何が間違いか判別がどんどん難しくなります。
ほんとに日本は赤字大国なのか?
僕が日本政府ならどうやって、国民が渋々でも納得してくれるように税金を取ってゆける?を考えると思う。
もっともっと税収がほしい!って。
そして消費税上がりますよね🤔
国民全員を右向け右!するのは相当なパワーを使うことでしょう。
政府も頭を悩ませて、色々と策をうってきます。
その中で政府にとってメディアは大きな武器になります。
流れてる情報が全て正しいとは限りません。
正しい情報と間違いの情報を見極めていく力を身に付けないとですね💡
それでは!
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