日本は財政破綻するのか?しないのか? その1


こんにちわ!

先日、ある知り合いとこんな話題になった。

「今の日本って1080兆円くらい借金あって、国民1人当たりに換算すると800万くらい借金してる計算になるんだよ。このままでは日本は破産してしまうかもしれない」

ニュースやネットでも色々と情報が溢れかえってごちゃごちゃしてて、何が本当で何が間違えか判別しにくくなってます。

結論から言うと「財政破綻はしない」です😳

ざっくり言いますと、

日本の1080兆の借金。借金ってことは貸し手がいるということ。

この貸し手というのが国民になるわけで、、

「え?貸した覚えないけど、、、」と思われるかもしれませんが、

銀行に預金しているお金。
これって貸付金になってるんです。

簿記の世界では、銀行の財務諸表の中では預金は負債(借金)右側の扱いになります。

銀行はお金保管所ではなく、本来の姿は巨大な金貸しです。

銀行はみなさんの預金を元手にして、新たに貸付をして金利で稼ぎたい所ですが、今の日本では預金する人が多く、借金する人が少ない状況になっています。

そうなると銀行だって苦しい。
ヤバイです、、、

国としてもそれは困る。

だから国が銀行から借りる。

借りたので借金という形になる。

1000兆円以上の借金というのは、僕ら国民でいう借金の感覚と違います。

国民1人あたり800万換算になります!!
「なりません。」
借金をしてるのは日本政府です。


次回のブログではギリシャを例に出し、ギリシャとの違いを書いていきたいと思います😊


それでは!

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