日本財政危機という嘘話。 前編
日本の借金は1000兆円を超える。
かつてのギリシャのように財政の危機を迎える。
だから増税しないとヤバイ。
この手の話はマスコミでも、国民の中でも危惧している方がいる。
だが、これは心配する必要はない。
なぜならば、日本は財政危機ではないからだ。
会社にも財務諸表があるように、日本政府にも財務諸表がある。
ざっくり言うと、日本政府の財務諸表だけを見れば、たしかに赤字だ。
だが、政府の財務諸表は日本銀行と統合して見なければ正確ではない。
日本銀行は日本政府の子会社のようなものなので、一緒に組み合わせて考える必要がある。
この2つを組み合わせると、国の借金は激減する。
ましてや、1000兆円の借金なんて有り得ない。
日本は借金が無いわけではないが、世界的な基準値で見れば、問題ない額だ。
政治家はすぐに増税したがるが、
僕としてはなぜ今、増税が必要なのか分からないら。
消費税は非常に優れた税制だと思うし、消費税が上がること自体が悪いことではない。
だが今このタイミングで増税するのは、経済的には逆効果。
次回のブログでは、その理由について説明致します。
有難うございます!
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