銀行以外の送金業務拡大!手数料は引き下がるのか??
また銀行の専売特許がなくなった。
僕からすると銀行にはもはや用はない。
このように送金業務拡大の他に、仮想通貨、クラウドファウンディング、AI技術の進歩で窓口業務などの簡素化、さらに今後はメキメキ伸びてゆくと思われる。
このことから1つ言えるのは、もはや銀行はオワコンということだ。
少なとも、現在の銀行の形は崩れてゆく。
銀行が新たに生まれ変わっていかなければ、必然淘汰されるのが目に見えている。
そもそも銀行の本業は金貸しだ。
銀行のビジネスモデルは、
「金持ちに投資をさせて手数料を取り、貧乏人には借金をさせて金利を取る」
これが銀行のビジネスモデル。
余談だが、よく時代劇などで悪代官と商人の密会の下りをよく見かける。
悪代官と越後屋ってやつです。
あの商人は「両替商」といって、
なにを隠そうと、あの正体は銀行なのである。
だが、今は銀行は困っている。
このご時世ではお金を借りる人は少なく、預金する人が多いので、どんどん銀行からすると借入金が増えていくことになる。
銀行はそのお金を日銀に預けて、楽に金利で儲けてきた。
そこで日銀はマイナス金利政策を打ち出し、預けていてもお金が減ってしまうようにすることで、彼らの尻を叩いたのだ。
こうなると、安い金利でもお金を貸し付けたほうが良いことになるので銀行は動かざる得ない。
マイナス金利のことで、ギャーギャー騒いでいる人が周りにいるとすれば、金融関係の人間ではないだろうか??
マイナス金利は一般の人には関係ないのだから、文句を言う必要も心配する必要もない。
※だが残念なことに、銀行が日銀に預けているお金は、全てにマイナス金利の対象にはなっておらず、今だに甘い蜜を吸っているのだが、、、。
巡り巡って銀行にはツケがまわってきてるのかもしれない。
あれほど安定と言われた銀行員も今ではただの幻想にすぎず、新卒採用などは3分の1ほどにまで下がってしまっているというし。
それだけ、無駄な人件費をできるだけ削減したいのだろう。
くれぐれも銀行はロクな商品を薦めてこないので、電話やメールで案内がきたならば、フルシカトをオススメします。
僕はそうしてます。
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